ピエニン・フェティッシュ研究所

常人には理解できない、ディープなフェチの話題を取り上げてまとめています。

ヒョウになりきれなかったニンゲン

今回はゼンタイについての特集です。

 

フェティシズム研究所では、その魅力についてできるだけ細かく、むしろ細かすぎて伝わらない程度までお伝えしていくのがモットーです。

画像は引用元を明記しますが、不都合であれば当ブログまで連絡をください。

 

ゼンタイにはいろいろな属性がありますが、まずは見た目の属性についてお伝えしましょう。

ゼンタイは単色、柄物、アニマル柄など色々な種類のものがあり、オリジナルで作っていらっしゃる方々もいます。

 

単色というだけで色々あり、どのような色であるかによってフェチ的な意味合いが全く変わってしまうのです。

 

例えば、白ゼンタイと黒ゼンタイ

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白ゼンタイは、紙、彫刻のように静止のイメージをもたらします。

黒ゼンタイは、影や暑苦しさのようなイメージをもたらします。

このように、色だけでも与える印象はまったく違います。

 

 

今回はヒョウ柄ゼンタイについてご紹介します。

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タイトルのとおり、ヒョウ柄ゼンタイは、ヒョウになれなかったニンゲンなのです。

これをみて完全な人間だと思う人はいないでしょう。それほど人間らしくない柄を体中に身にまとい、造形はどこか人間らしさを残す。

この中に入っている人間はヒョウになりたくて仕方がない、それでもなりきれないそういったフェティシズムへの欲求を見る人に漏らし続けているのです。

 

ゼンタイは顔をなくしてくれます。

我々が人間と判断する大きな要因の一つが顔です。

そんな顔をなくすことで、身にまとっているイメージを体全体にまとうことができるのです。

 

できることなら飼ってみたいと思いませんか?このゼンタイたち。

もう彼らにヒョウのゼンタイとして居続けてもらいたい。見ている側も着ている側も野生的な本能をくすぐられます。

 

このままヒョウになりたい。

たとえ、ゼンタイというかたちでもいいから・・・。

 

 

引用元:

saprofile.dreamlog.jp